わの畑農園では、効率よりもりんご本来の美味しさを大切にし、昔ながらの丸葉栽培を続けています。
近年は「わい化栽培」や「高密植栽培」が普及し、効率や収穫量の面で大きなメリットがあります。
しかし私たちは「味」を第一に考え、丸葉栽培を守り続けています。
大きな樹には大きな根
丸葉栽培は、樹を大きく育てることで根も深く広く張らせます。その結果、土の養分をたっぷり吸収し、蜜の詰まった濃厚なりんごを育てます。
手間ひまをかけた愛情
丸葉栽培は剪定や着色管理に多くの手間がかかります。それでも一つひとつ丁寧に手入れを行い、愛情を注ぎ込むことで、力強く美味しいりんごへと育ちます。
果汁たっぷり、風味豊か
大きな樹から生まれるりんごは、果汁が豊富で風味も豊か。ひと口食べれば、奥深い甘みと芳醇な香りが広がります。
効率よりも味を大切に――それがわの畑農園の丸葉栽培です。