わの畑農園

「わ」は“自分”を指す津軽弁。つまり、「わの畑」とは“自分の畑”です。
自分が美味しいと思えるりんご。自分が作りたいと思うりんご。それを自分のやりたいやり方で作る。
私がりんご作りを始めた最初の理由です。

しかし、りんごと言うものは素人の私がそう簡単に作れるものではありませんでした。
誰も知らない環境で何も出来ずに、日々畑で呆然と立ちすくむ私に声をかけてくれたのが、りんご園を営む昔の同級生や隣りのりんご園の園主さん、そしていつも畑の前を散歩しているおばあちゃんたちでした。

教科書ではわからないりんご作りの“イロハ”から“モセス”まで惜しみなく教えてくるたくさんの人たち。
自分の「夢」に向かい、共に歩んでくれるスタッフたち。
そして、そのりんごを「美味しい」と笑顔で食べてくれるたくさん人たち。

「わの畑農園」とは
「人の輪」(りんご作りが繋いでくれたたくさんの人たち)
「人との和」(りんご作りが教えてくれたたくさんの優しさや勇気)
が溢れる自慢の「わ(私)」の畑です。