わの畑農園

――ひと口食べると “わっ!” と驚くりんごを。

弘前市にある小さなりんご園、わの畑農園。
この名前には、園主の熱い想いが込められています。

長年のサラリーマン生活を辞め、全くの素人からりんご作りを始めた園主。
初めは失敗ばかりの日々でした。しかし、そこに温かい手を差し伸べてくれたのが、地域のベテラン農家の方たちでした。
「それは違うよ」「こうするといいよ」と惜しみなくその知恵と経験をくれる先輩たちのおかげで、少しずつ畑に命が吹き込まれていったのです。

やがて育ったりんごをお客様が食べたとき、
「わっ!美味しい!こんなりんごはじめて!」
と笑顔で言ってくださった一言。
園主の胸に込み上げたのは、言葉にできないほどの驚きと喜びでした。
もっと美味しいりんごを作りたい!
全ての原動力はそこにありました。

そんな人の輪、人との和、で育てられた「わ(津輕弁で自分)」の畑。
そこに込めた願いはひとつ――
わの畑から、わっ!と驚く美味しさと笑顔を届けたい。

わの畑農園の「わ」には、人の温かさと、いろんな想いが詰まっています。

そして、そこで作られたりんご一粒一粒にも、たくさんの想いが詰まっています。

――ひと口食べれば、“わっ!”と笑顔に。

ぜひその驚きを、味わってみてください。