弘前市の小さなりんご園、「わの畑農園」。
この名前には、園主の熱い思いが込められています。
園主は、長年勤めていたサラリーマンを辞め、全くの素人からりんご作りを始めました。
最初は何もわからず、手も足も出ない日々。そんな園主を支えてくれたのは、周りのベテラン農家の方々でした。彼らの豊富な知識と経験、そして温かいアドバイスが、園主の成長を大きく後押ししてくれました。
少しずつ、りんご作りに対する理解を深めていく中で、園主は自分なりにりんごの美味しさを追求し始めました。そして、完成したりんごを食べて「美味しい!」と喜んでくれるお客様の声を聞くたびに、大きな喜びを感じ、より美味しいりんごを作りたいという勇気と元気が湧いてきました。
ベテラン農家の方々とのつながり、いつも助けてくれるスタッフのみんな、そして収穫したりんごを食べて喜んでくれるお客様とのつながり。
「わの畑農園」の「わ」には、これらの「人の輪」そして「人との和」を大切に。という園主の想いが込められています。
「わ」(輪・和)をこれからも大切にし、みんなに美味しいりんごを届けたい。そんなりんご園が「わ」(津軽弁で自分のこと)の畑です。
「わの畑農園」のりんごは、単なる果物ではありません。そこには、人の温かさと、たくさんの想いが詰まっています。ぜひ、この想いが詰まったりんごを味わってみてください。